先日、嘉樂冰廳 というローカルレストランに行ってきました。
ここは、普段なら行列必至の人気店なのですが、
「もしかして今なら人少ないのでは？！」と
銀行に行った帰りにふと思い、寄ってみることにしました。
コロナの影響で、
みんなあまり外出したくないし、
今香港では、仕事以外の用事で5人以上集まることが禁止になっています。
たまたま用事があったので出かけましたが、
いつも行列で入れないお店に入れることになるなんて。
ラッキーでした。
いっぱいあって決められない～。
迷いに迷い、★マーク（店のおすすめ）がついた商品の中から選ぶことにしました。
・小腿小庵列（ハムと卵のオムレツ）
・豉油王鷄翼（手羽先）
・西冷紅茶（セイロン紅茶）
・阿華田脆脆（オバルチン）
座席は全て卡位（電車の向い合わせのボックス席のようなタイプで、壁にくっついているのが特徴）でした。
独立した椅子とテーブルがないなんて、香港では珍しいですね♫
紅茶、なめらかで美味しかったです💛
最近になってようやく、おいしい紅茶とそうではない紅茶が、なんとな～くわかるようになってきた気がします。
これは、上にパリパリしたチョコのようなものが乗ってるのですが、
とってもとっても美味しかったです。
このパリパリは熱いと溶けてしまうため、
アイスドリンクにしか載せられないみたいです。
氷が入ってますが、味が濃いままで、よくできた味でした💛
そして。
外観にまずびっくりでした。笑
たまごの部分が結構ボリュームありました。
一人で食べきるには大変かもしれません。
私は2人でシェアしましたが、ちょうどよかったです。
オムレツ部分は卵が良い具合にとろとろで、ハムとマッチしてました。
香港のオムレツって、卵がしっかり焼けているものが多い気がします。
個人的にはちょっと半熟が残ってるほうが好きなので、この店のオムレツは合格です。笑
どれも美味しくいただきました☆
お客さんが少なかったので少し長居してしまいましたが、
他のお客さんもそんな感じでした。
それにしても、香港のローカルレストランは、客席の下に物が置いてあるところが多いなぁ。
日本じゃ見かけないですよね？
ちょっと汚いけど香港名物のひとつ。笑
今はどこのレストランも大変ですが、頑張ってほしいです。
こういうローカルな店がなくなりませんように🥺
嘉樂冰廳
住所：G/F, 40B San Chuen Street, Tsuen Wan
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