こんにちは。
今日は、奇華のカフェ「奇華茶室」(Kee Wah Tea Room)のレポートです。
今年の2月に湾仔にオープンした奇華餅店旗艦店の上に、カフェを発見。
店のスタッフ曰く、ソフトオープンして3週間とのこと。入ってみました🌸
場所は利東街のすぐそばです。
(灣仔皇后大道東188號1樓)
外観はこんな感じ。三級建築物の3階建歴史的建造物を改装して造られました。
とってもレトロで素敵です✨
グランドフロアは旗艦店。
1階はカフェ。
2階はパン工房ができるみたいです♡
まずはグランドフロアから。
入り口付近には、昔の香港の様子を写したモノクロ写真が沢山。
手紙書き屋(盲目の人のために手紙を書いてあげるサービス)の写真や、
奇華がオープンしたころの取材時の写真などなど。興味深いものが沢山ありました。
このころの香港にタイムスリップしてみたいです。
ここ旗艦店は、ほかの奇華店舗よりも広くて商品選びがしやすいです。
初代の奇華店舗のミニチュアも飾られています。
1938年創業の奇華。はじめは油麻地の上海街にあったんですね!知らなかった。
上海街のどこだったんだろう…???とても気になります。
さあさあ、カフェに入ります。
店の外にもメニュー表が貼られていました。
中国茶、珈琲、香港式ミルクティー、紅豆冰、香港ローカルフードの西多士(フレンチトースト)、叉焼飯、マカロニスープ、菠蘿油etc..
香港ぽいものは一通り揃ってますね。
階段は足を置く部分の幅が狭かったです。ヒールの方はご注意を!
狭くてやや急な階段を上ると、カフェの入り口が見えてきました。
中に入ると、壁は白、インテリアは茶色、で統一された素敵な空間が💕
テラスとつながっていて開放的なデザインでした。(写真撮り忘れました)
しかし、残念ながら別のお客さんが既にいたので、今回通されたのはこっち。
この写真じゃよくわからないな💦ごめんなさい~!!
壁にはこんな感じの、文字と模様がセットになった絵?が沢山飾られてました。
各席にランチョンマットがセッティングされてます。
ランチョンマットペーパー?。
個人的に、奇華餅店は「赤色」のイメージがありましたが、カフェはとてもシンプルで落ち着いてます♪
WIFIも使えたので休憩にちょうどいいですね。
何食べようか悩んだ末、蓮蓉西米焗布甸と珈琲を注文することにしました。
🌸蓮蓉・・・ハスの実をペースト状にしたもの
🌸西米・・・ヤシの実からとれるサゴという澱粉をタピオカみたいな粒状にしたもの
🌸焗・・・オーブンで焼く
🌸布甸・・・プリン
待つこと10分ほど。アツアツで出てきました。
全体的にモチモチした食感で、プチプチのサゴがアクセントに。中央のほうにハスのクリームが入ってました。
濃厚なアツアツプリンの中にクリームなので、とってもとっても甘いです。笑
珈琲頼んでおいてよかった…
ミルクティー注文してたら甘すぎて悲鳴あげるところでした💨
モンブランみたいなこってりした甘さ。と言ったらわかるでしょうか。
甘党にはオススメ✨
周りうるさくないし、シンプルなデザインで落ち着いて珈琲飲めるし、また行きたいお店です。
☀本日も最後までお読みいただきありがとうございました☀
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