hanakoの香港日記

大好きな香港に住み始めてあっという間に5年経っちゃいました。日々のあれこれを綴っていきます。

香港で広東語で医者にかかるとき

高熱で会社を休んでしまいました。
昨晩から身体がだるく、熱を計ったら38度。

葛根湯飲んでみましたが、時すでに遅し。。


今朝病院へ


ローカルの病院へ行くのは今回で2回目


日本と違うなぁと思ってることは、

1. 窓口で『どうされましたか?』と聞かれない
2. よって、診察室に入ってはじめて体温を計ったり症状を伝えたりする
3. 日本みたく薬局が独立しておらず、病院の中にあるからすぐに薬をもらえる


です


窓口では、
『我想睇醫生』
ngoh5 seung2 tai2 yi1 sang1

と伝えます。

すると、過去にこの病院を使ったことはあるか?とかIDはあるか?保険証は?
などと聞かれます。

香港は皆さん英語ができるので、
英語ができる方なら英語でも大丈夫


その病院での診察がはじめての場合は、
『未嚟過』とか『第一次』と伝えます。
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dai6 yat1 chi3


はじめての場合は、
住所などを記入する用紙をもらいますので、それに記入し、窓口に渡します。

あとは、呼ばれるのを待つ!



さて。
中に入ると、
『你識唔識講廣東話?』(広東語できますか?)とか『Is english better?』とか聞かれます。


廣東話の場合、
医者:『邊度唔舒服?』
         (どこが具合悪いですか)
患者:『我有発熱、肚痛、咳得好犀利』
          (熱があります。お腹が痛く、咳がすごいです)
医者:『幾時開始?』
          (いつからですか)
患者:『噙晚開始』
           (昨日の晩からです)

…などと会話が続き。

女性の場合は、妊娠してるか?アレルギーはあるか?も聞かれます。

その辺は日本と同じですね♪


あと、『使唔使攞病假?』(※シックリーブですか?)と聞かれますので、
会社に診断書を出さないといけないときは、ドクターズリポートをもらいましょう。


診察が終わると医者から紙を渡されますので、
それを調剤窓口に出します。


今回は、


4種類。


カラフル!!笑


意識朦朧としてましたが、帰りに近所の街市でパパイヤ買いました。


ハワイ産らしい。




レモン汁かけていただきました。

風邪のときは簡単に食べられる果物が重宝しますね。


※香港は、病気で会社を休む場合、ドクターズリポートが必要になります。
ドクターズリポートがないと、シックリーブ扱いにならず、お給料から休んだ分マイナスされます。
ちなみに診断書料はかかりません♪



私は小さい頃から体調崩しやすかったので、
風邪もひかず体調管理できてる人って本当にすごいなと思います。


気をつけなきゃ